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アメリカ一周経験ありの店主が作る横浜「PENNY'S DINER」の極上バーガー! レトロキュートな50年代のアメリカ気分が味わえる名店を訪問
担当分野:
企画取材執筆文藝春秋さんのサイト「CREA WEB」さんで執筆させていただいた記事です。
こちら、幸いにも「ダイナーでハンバーガー」という不定期の連載企画として組んでいただけまして、この記事以外にも同じような枠組みで他の店舗も取材しています。
コンセプトは、写真映えして美味しい「アメリカンダイナー×グルメバーガー」の名店を取材するというものです。
第一弾となるこの記事では、個人的にも行ったことがあった横浜の名店を取材しました。
店長が寡黙な方&営業中の取材だったのが大変でしたが、絶品バーガーもいただけてとても楽しかったです。
【連載記事(随時更新予定)】
・〈百名店にも選出〉東京グルメバーガーの最前線を走ってきた「ブラザーズ」。創業25年目を迎えた人形町の名店が愛され続ける理由
https://crea.bunshun.jp/articles/-/53247?fbclid=IwY2xjawJ0D_9leHRuA2FlbQIxMQBicmlkETF5TkJiNzhiM0dxcmxFaHFuAR474F5ospOXQvB-85IHBpBrMCZQRwvDkl-26ryW3VT2aGJH6x23iH3qs6wzAA_aem_WsDFEB6f6ZPz2aRUixNKzQ#goog_rewarded
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実写版「ネムルバカ」ついに公開…阪元裕吾監督が追及したリアリティと原作の質感の両立
担当分野:
企画取材執筆ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
漫画家・石黒正数先生の傑作短編漫画『ネムルバカ』を、映画『ベイビーわるきゅーれ』で知られる阪元裕吾監督が実写映画化するということで、これは話を聞くしかないと企画しました。また偶然、個人的に試写会のお誘いをいただいていた作品だったので、アポイントがスムーズにいったのも幸運でした。
阪元監督にお会いするのは2回目でしたが、今回も気さくに話していただけてとても楽しかったです。
あと、石黒先生の『それでも町は廻っている』という漫画は人生No. 1の漫画なので、少しなりとも御大の作品の宣伝になれたので感無量でした。
(後編)
阪元裕吾監督が映画「ネムルバカ」に込めた“令和にも通ずる自己実現の苦悩”
https://gendai.media/articles/-/147862 -
伝説のホラーゲームをつくる驚異の発想…チラズアート(Chilla’s Art)が語る「恐怖の本質」
担当分野:
企画取材執筆ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
インディー系ながら、数多くの配信者がこぞってプレイしたことでその知名度を一気に拡大させたゲームクリエイター・Chilla's Art氏へのインタビューです。
これまでの作品制作の裏話だけでなく、第一線を走っているホラーゲームクリエイターが考える「怖さ」とは何か、という哲学的なところまで掘り下げられたのが非常に楽しかったです。
個人的にはChilla's Art氏の語る「わからないことを想像しているときって、言わばジェットコースターが上っているときと同じで、ここが一番怖く感じたりするものなのです」という一文は、自分も常に感じてきたことなので、勝手に繋がりを感じて胸が熱くなりました。 -
映画化される「8番出口」、爆発的な人気の正体はホラー界の最先端の概念にあり! 恐怖の“気配”を味わうという“リミナルスペース”とはいったい…
担当分野:
企画取材執筆ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた企画です。
一斉を風靡し、映画化も決定したホットなテーマのホラーゲーム「8番出口」。同作のテーマには今のホラーシーンで注目されている“リミナルスペース”という概念があり、それが非常に面白いと思ったので思いついた企画です。
ネットホラーラジオ「禍話」のパーソナリティで交流のあったかぁなっき氏に解説をお願いしました。
非常に興味深く、マニアの世界でくすぶっていた概念をマスに届ける一助になれたのかな、と勝手に自負しています。 -
異形怪異 お化けが出てこない怖い話
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集イカロス出版さまより出させていただいた児童向けのオムニバスホラー小説集です。
近年は小学生の間でも「SCP」といった異常存在・異常現象を取り扱ったホラーが人気というところに注目して、あえてホラーの定番である「幽霊」を完全封印!
その代わりに『トワイライト・ゾーン』『世にも奇妙な物語』的なテイストで、「クリーチャー」や「異常現象」を中心としたバラエティ豊かな話を完全オリジナルで20話掲載しました。
カバーや挿絵のイラストは、Xのフォロワー数10.3万人の大人気イラストレーターであるfracoco氏にお願いすることができました。
かつてないほどに、自分の趣味全開の物語を書かせていただき、とても楽しかったです!
A5判216ページ
2024年12月19日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/eARUswv -
気持ちを整える大人のぬり絵 ボタニカル編
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集「大泉書店」さんから出版した中高年向けの塗り絵イラスト本です。
イラストレーターの櫻井志保氏の美麗なボタニカルイラストを20点紹介しているほか、東邦大学の名誉教授である有田秀穂氏に医学監修をお願いし、塗り絵が自律神経にどのように作用するのかの解説も併せて紹介しています。
AB判48ページ
2024年6月21日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/3PJj3KG -
『X』でコピペポスト増加…令和6年能登半島地震で見えてきたインプレゾンビ問題の「決定的な原因」
担当分野:
企画取材執筆ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた企画です。
ビジネス・社会系記事用の「黒影 苑生」名義で執筆させていただいた記事です。
編プロ時代からこうしたビジネス・社会系の記事は執筆していたので、滞りなく取材することができました。
今回は、企業のSNS運用支援などを行う株式会社ROCの代表取締役CEOであり、SNS・ITジャーナリストとしての肩書も持つ坂本翔氏に、Xにおけるインプレゾンビ増加の原因や問題点を指摘していただきました。
(後編)
https://gendai.media/articles/-/123891?fbclid=IwY2xjawHrS4RleHRuA2FlbQIxMQABHWtknYgcdaFf3GBVa8HnvaH1v7DaNtBtVHc_N7Zz1OClfBPE-vHeOH4Nbw_aem_mXeC7Wi68-bBc-8q64ahWw -
A24映画監督が描く「アメリカ人同士の殺し合い」…屈指の恐怖シーンがアメリカに衝撃を与えている
担当分野:
企画取材執筆ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた企画です。
日本でも異例の大ヒットとなったハリウッド映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の公開を記念して、来日中のアレックス・ガーランド監督にインタビューすることができました。
キャリアの中でもトップクラスにネームバリューがある方へのインタビューで相当緊張しました...。本当にいい思い出となりました。
(後編)
https://gendai.media/articles/-/138077 -
アメリカで絶賛されるハリウッド製『SHOGUN 将軍』…北米で“日本ブーム”が巻き起こったきっかけ
担当分野:
ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた企画です。
今や「エミー賞」や「ゴールデングローブ賞」を総なめにしているドラマ『SHOGUN/将軍』がディズニープラスで配信されてすぐの頃に企画した記事です。
本作の凄さやアメリカで爆発的にヒットした背景を、本作にも出演されているアメリカで活躍する日本人俳優の尾崎英二郎氏にインタビューさせていただきました。
尾崎氏も尊敬する俳優・真田広之氏の人徳や切り開いてきた道のりの偉大さなど、目から鱗の情報をたくさん伺えました。
(後半)
https://gendai.media/articles/-/127005 -
日本で賛否両論の『ゴジラ-1.0』が海外で圧倒的な熱狂を呼んだ「意外なワケ」
担当分野:
企画取材執筆ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた企画です。
アカデミー賞を獲得したことでも話題となった『ゴジラ-1.0』の圧倒的な海外人気の評価の秘密には何があるのかという部分について、映画評論家の森直人氏にインタビューを行いました。
映画トークをしながら議論を深めていくというスタイルの取材になったこともあり、かなり面白い内容に仕上がったと思います。 -
「どん詰まりの映像業者としてのリアリティが…」ドラマ『フィクショナル』がBLとフェイクニュースを描いた理由【映画館上映も決定】
担当分野:
企画取材執筆ニュースサイト「CREA WEB」さんで執筆させていただいた記事です。
テレビ東京の人気プロデューサー大森時生さん、そして短編映画『カウンセラー』でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭 SKIPシティアワードを受賞し、黒沢清監督も「今一番注目し、影響も受けた」と名前を挙げる映画監督・酒井善三さんがタッグを組んだ、社会派サスペンス映画『フィクショナル』に関してのインタビュー企画です。
(後編)
https://crea.bunshun.jp/articles/-/50834?page=1 -
阪元裕吾監督の『ベイビーわるきゅーれ』 がヒットした理由「自意識はマスと オタクの中間くらい」
担当分野:
ニュースサイト「CREA WEB」さんで執筆させていただいた記事です。
大人気アクション映画監督である阪元裕吾監督へのインタビュー企画後編です。
大学時代から阪元監督がいかに”エンタメ映画”を撮ることに情熱をかけていたか、また同時にそうしたジャンルを日本で撮ろうとすることがいかに難しいのかなど、興味深い話をたくさん伺えました。 -
『ベイビーわるきゅーれ』 阪元裕吾監督(28)が明かす過酷な撮影
担当分野:
企画取材執筆ニュースサイト「CREA WEB」さんで執筆させていただいた記事です。
大人気アクション映画監督である阪元裕吾監督へのインタビュー企画です。
当時公開直前だった新作『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の制作秘話や、日本においてアクション映画などのいわゆる”ジャンル映画”を撮る難しさなどを伺いました。
お話が白熱して追加取材をタクシーの中で行うなど、かなり濃密なインタビューになりました。 -
「人間には行方不明の時間が必要です」 ホラー作家・梨が明かす 「行方不明展」 に込めた “現実”への思い
担当分野:
企画取材執筆ニュースサイト「CREA WEB」さんで執筆させていただいた記事です。
ホラーベストセラー作家である「梨さん」へのインタビュー企画です。
当時、梨さんがプロデュースされていた日本橋で開催されたホラー展示会「行方不明展」の制作背景を詳しく伺えました。
ホラーマニアックトークが白熱するなど、非常に密度の高い取材ができて個人的に良いいもいでの企画です。
(後編)
https://crea.bunshun.jp/articles/-/49327?page=1 -
「イシナガキクエを探しています」 皆口大地と大森時生が“新時代のフェイクドキュメンタリー”に仕掛けた秘密
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲ニュースサイト「CREA WEB」さんでやらせていただいたインタビュー企画です。
大人気ホラーYouTubeチャンネル「ゾゾゾ」や「フェイクドキュメンタリーQ」で知られる映像クリエイターの皆口大地さん、そして「このテープもってないですか?」「祓除」などで知られるテレビ東京のプロデューサー大森時生さんがコラボして新たに作り上げたテレビ東京の新番組『TXQ FICTION』を特集するインタビュー企画です。
もともとホラーファンとして尊敬していたお二人に会えるとあって、個人的にも大興奮した企画でした。
『TXQ FICTION』の第一弾としてテレビを騒がせたフェイクドキュメンタリーホラー
「イシナガキクエを探しています」の制作裏話など、貴重なお話をたくさん伺えました。
(後編)
https://crea.bunshun.jp/articles/-/48078?page=1 -
新しく越してきた隣人の家で目撃した 不可解な人影……。それまで霊感のなかった主婦の恐ろしい体験の真相とは
担当分野:
企画執筆校正・校閲ニュースサイト「CREA WEB」さんで執筆させていただいた記事です。
女性向けのライフスタイルメディアで怪談を語らせていただくという驚きの企画です。おかげさまでシリーズ化していただけました。
懇意にさせていただいているライブ配信サービスTwitCastingで放送中の怪談チャンネル「禍話」から傑作エピソード「育つ子」のリライトとなっています。
(後編です)
https://crea.bunshun.jp/articles/-/47923?page=1 -
内見に行った事故物件の一軒家で体験 した不可思議な出来事……息子が繰り返し行きたがる“おにぎりの家”とは
担当分野:
企画執筆校正・校閲ニュースサイト「CREA WEB」さんで執筆させていただいた記事です。
女性向けのライフスタイルメディアで怪談を語らせていただくという驚きの企画です。
懇意にさせていただいているライブ配信サービスTwitCastingで放送中の怪談チャンネル「禍話」から傑作エピソード「おにぎりの家」のリライトとなっています。
メディアさまからのご依頼だったとはいえ、全く違う読者層へのアプローチだったこともあり不安だったのですが、おかげさまでプレビュー数ランキングで1位を獲得させていただきました! -
Occlut-オカルト-闇とつながるSNS3
担当分野:
企画執筆校正・校閲「大泉書店」さんから出版した児童小説の第三弾です。
ホラーのオムニバスショートストーリーを読ませる児童書で、SNSに溢れている恐ろしい実話怪談を収集したという設定で、挿絵と共に恐怖ストーリーを20話ほど紹介しています。
話のうち2/3が私が考案した完全オリジナルの怪談、1/3が大人気ホラーツイキャス「禍話」から個人的にグッときたストーリーを私がリライトして掲載しています。
自分が子どもの頃は攻めた本も多かったこと、そしてそういう本にこそイマジネーションを刺激され、大人が考えた子供向けの本に拍子抜けしていたことを踏まえて、あえて子どもたちに向けにグロテスクな描写などは避けつつも、怖さという点では一切妥協せず、”本気で怖い話作る”ことを軸に制作しました。
3冊目となる本作では、前作よりお話のクオリティをより洗練させ、大人でも楽しめるように内容を強化したほか、前作で好評だったUMAや妖怪をあえて再解釈して怖く再提示するネタも引き続き採用しています。大人の読者の方からも「2024年ベストホラー書籍」としてSNSでも好評をいただいたほか、大田区の小学校や図書館用の本にも採用いただきました。
人気ホラーツイキャスで褒めていただきました。(https://x.com/mukuroningyou/status/1829547130421457222)
タワーレコード錦糸町パルコ店さんにご紹介いただきました。(https://x.com/TOWER_Kinshicho/status/1854016096493617398)
四六変判244ページ
2024年6月28日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/0egceLR -
Occlut-オカルト-闇とつながるSNS2
担当分野:
企画執筆校正・校閲現在のフリーライターに転身してから、「大泉書店」さんから出版した児童小説の第二弾です。
ホラーのオムニバスショートストーリーを読ませる児童書で、SNSに溢れている恐ろしい実話怪談を収集したという設定で、挿絵と共に恐怖ストーリーを20話ほど紹介しています。
話のうち2/3が私が考案した完全オリジナルの怪談、1/3が大人気ホラーツイキャス「禍話」から個人的にグッときたストーリーを私がリライトして掲載しています。
自分が子どもの頃は攻めた本も多かったこと、そしてそういう本にこそイマジネーションを刺激され、大人が考えた子供向けの本に拍子抜けしていたことを踏まえて、あえて子どもたちに向けにグロテスクな描写などは避けつつも、怖さという点では一切妥協せず、”本気で怖い話作る”ことを軸に制作しました。
2冊目となる本作では、前作よりお話のバリエーションとクオリティがアップしたほか、ツチノコのようなイメージが固まってしまい怖さからかけ離れてしまったUMAや妖怪をあえて再解釈し、「本当は怖いものなのかもよ......」と提案する話も織り交ぜており、こちらはSNSでも好評をいただきました。
SNSではホラー系のインフルエンサー(https://twitter.com/HiroshimaFreddy/status/1729869595899826439)や、
ホラー映画監督(https://twitter.com/terakoh_tera/status/1737047832287396014)にも読んでいただきました。
おかげさまで第三弾の刊行も決まり、2024年内に発売予定です。
四六変判248ページ
2023年11月29日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/0s7FAnw -
Occult-オカルト-闇とつながるSNS
担当分野:
執筆現在のフリーライターに転身してから、「大泉書店」さんから出版した児童小説です。
ホラーのオムニバスショートストーリーを読ませる児童書で、SNSに溢れている恐ろしい実話怪談を収集したという設定で、挿絵と共に恐怖ストーリーを20話ほど紹介しています。
話のうち2/3が私が考案した完全オリジナルの怪談、1/3が大人気ホラーツイキャス「禍話」から個人的にグッときたストーリーを私がリライトして掲載しています。
自分が子どもの頃は、本当に寝れなくなるくらい怖い話によく出会ったもので、それによって趣味思考が決まったところがありました。なので、同じような体験をさせてやろう! と、あえて子どもたちに向けにグロテスクな描写などは避けつつも、怖さという点では一切妥協せず、”本気で怖い話作る”ことを軸に制作しました。そういう部分で、類書の中でも個性が出せたと思っています。
初めての個人名義での著書となったほか、小説という形で自分の思う怖い話を書けた記念碑的作品です。おかげさまでAmazonランキングの「こどものホラー・怖い話部門」で2023年3月17日時点で1位を獲得するなど、評価もいただけました。
おかげさまで続刊も決まり、2023年11月30日に発売予定です。
四六変判248ページ
2023年05月02日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/blFs2OK -
最恐ホラー 呪われた怪談ファイル 死霊の村
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「西東社」さんから出版した児童書漫画です。
ホラーオムニバス漫画シリーズの第四弾です。幸いメインキャラクターは前作から続投できました。今回のテーマはホラー物の定番ネタの一つである「呪われた村」です。
コラムやオムニバス漫画の一部がメインストーリーと絡んでくるという、シリーズでこれまで築き上げた構成をよりブラッシュアップすることができましたし、今作はオムニバス漫画の内容自体もより質の高いものにできたと思っています。
私が本作を最後に当時の会社を退職してしまったので直接の編集は本作が最後ですが、第五弾のメインプロットは残していたので、後年別の方が五冊目をきっちり作ってくださってとても嬉しかったです。
まだまだメインキャラクターたちにまつわるストーリーは残っていたので、いつか二次創作として小説でも書きたいくらいに今でも愛着のあるシリーズとなりました。
四六判336ページ
2018年07月13日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/gfbYCXY -
追え!日本の妖怪スペシャル
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「朝日新聞出版」さんから出版した児童書です。
これまでのお仕事でお世話になっていたホラー系のイラストレーター・なんばきびさんとお話しをする中で、彼が妖怪のイラストを長らく描き溜めていらっしゃるということを知り、大量の描き下ろしイラストを追加して、自分たちが思う最高の妖怪図鑑を作ってしまおうと企画した本です。
可能な限り妖怪紹介にはイラストを載せたほか、載っていないページでも妖怪の紹介は丁寧かつボリューミーになることを心がけました。妖怪に詳しい外部のライターさんにもがっつり協力してもらい、編集、版元、イラストレーター、ライター、デザイナーが皆愛を持って作ることができたので、倒れるほど大変でしたがとても良い本になったと思いますし、編集体験としてもこの上なく幸せなものになりました。
昭和のオカルトブームを思わせるデザインなど、かなり攻めた作りになっていると同時に、全体をまとめる漫画ストーリーも組み込むなど、これまでの経験を活かして作れたのも良かったと思います。
A5判256ページ
2017年12月07日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/gtlr7BY -
最恐ホラー呪われた怪談ファイル 怨念の鎖
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「西東社」さんから出版した児童書漫画です。
ホラーオムニバス漫画シリーズの第三弾です。前作までメインストーリーの漫画を担当してくださった漫画家さんがどうしてもご都合がつかず、本巻から新たな作家さんをメインに起用しました。
それに合わせてメインキャラクターとストーリーもガラッと一新。霊感のあるクールな少年と、彼を助けてくれる幽霊の少女がメインストーリーとなる廃マンションの謎を追っていく謎解きストーリーとなっています。世界観は前作と共通で、前主人公たちから「怪談ファイル」を受け継ぐという構成にしており、前巻を読んでくれた読者の子どもがスムーズに本作に入れるようになったと思います。
本巻ではメインストーリーの謎をオムニバスの漫画やコラムとこれまで以上にリンクさせ、一冊で大きなストーリーを体感できるような仕掛けにしたのが、個人的には気に入っているポイントですね。
四六判336ページ
2017年07月03日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/5E6vvdB -
最恐ホラー 呪われた怪談ファイル 迫る悪霊
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「西東社」さんから出版した児童書漫画です。
ホラーオムニバス漫画シリーズの第二弾です。本巻では主人公たち3人組と少女の霊との対決というメインストーリーを考案したことや、メインキャラたちが描いた設定の4コマ漫画コーナーを入れるなど、より世界観に没入できる作りを目指しました。
数十人の漫画家さんと連絡を取り合い、喧々諤々とストーリーや漫画表現の見せ方を練っていく作業は、人生でもトップクラスに大変でしたが非常に楽しく熱意を込めて作ることができました。
また、前巻では外部のシナリオライターさんをクラウドで募集しましたが、出来が芳しくなくて結果的にリライトすることが多かったので、本巻からはすべて自分で脚本を用意する方向にシフトしたという点でも、私にとって大きな転換点となった本です。
四六判336ページ
2016年07月14日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/52FWAQE -
最恐ホラー 呪われた怪談ファイル
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「西東社」さんから出版した児童書漫画です。
同社の人気ホラーレーベルに通称「ミラクルシリーズ」という女児向けのホラー児童書があったのですが、その男の子版を立ち上げようというコンセプトで刊行した、ホラーオムニバス漫画シリーズです。
大抵こうしたホラー向けの児童書は、表紙のキャラクターと漫画本編がそこまで強くリンクしないのですが、本シリーズは冒頭と巻末に表紙のキャラクターたちが織りなすメインストーリーを別途用意。彼らがその他のオムニバスストーリーを集めるという体裁にすることで、一冊のまとまりを意識しています。
また、様々な怪奇ストーリーが集まった「怪談ファイル」と呼ばれる本にまつわるストーリーなのですが、本書自体が「怪談ファイルである」という読者の世界に越境して来る仕掛けなども、コラムなどの読み物ページにふんだんに仕込んでおり、私の自信作シリーズの一つです。
四六判336ページ
2015年07月08日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/dQSii3O
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擬人化鉱物図鑑
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「イカロス出版」さんから出版した実用書です。
イラストを描く人たち向けのアイデア書であり、イラストレーターのpon-marshさん、春之助のイラスト集でもあります。
様々な鉱物をその特徴を踏まえて擬人化する内容となっており、その発想の面白さを楽しんでもらえると思います。また、全編のブックデザインも中世風のテイストに統一しており、表紙の画像も鉱物雑貨店のきらら舎さんで撮影するなど、かなりこだわりました。
B5判144ページ
2017年12月19日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/1r1z24u -
武器娘図鑑
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「玄光社」さんから出版した実用書です。
合計38名の人気イラストレーターたちが描いた、大型の武器を持った美少女たちのイラストを146作品も紹介したボリュームたっぷりのイラストブック。イラストレーターの経歴や連絡先も載っているので、仕事依頼の実用書としても使えるように仕上げています。
A4変形判160ページ
2018年03月30日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/0zdCIrn -
人外娘の描き方と発想テクニック
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「玄光社」さんから出版した実用書です。
イラストを描く人たち向けの指南書です。ケモミミキャラから妖怪娘まで、人間とは少し違うフェチズムに満ちたキャラクターを陸上生物編/海洋生物編/昆虫編/植物編/無機物編に分けて紹介。キャラクターを思いつくアイデアの源泉を刺激する本になったと思います。
B5判144ページ
2016年02月29日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/iU5ghLa -
動きで見る民族衣装の描き方
担当分野:
企画執筆校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「玄光社」さんから出版した実用書です。
イラストを描く人たち向けの指南書です。ファンタジー作品などにも応用できる世界各地の民族衣装を、ヨーロッパ/アメリカ/アフリカ/中東/アジアでエリア分けし、合計で合計248パターンのイラストで紹介しました。
B5判144ページ
2015年02月16日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/hCplapz -
DVDでよくわかる 一生歩ける!「おしり」の鍛え方
担当分野:
取材校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「池田書店」さんから出版した実用書です。
おしりインストラクターの松尾タカシ先生が教えるおしりを中心としたインナーマッスルの鍛え方を、わかりやすいポーズで撮影した写真やポーズ解説。動きのコツやアドバイスなどをまとめた書籍+実際にモデルさんに実演していただいたDVDが合わさった書籍となっております。
A5変型版96ページ
2016年11月25日発売 -
たのしいあやとり大図鑑 ひとりであやとり
担当分野:
執筆校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「汐文社」さんから出版した実用書です。
子供向けのあやとりを詳細な写真とともに紹介した実用書です。あやとりは初めてだったので、正確なプロセス写真を撮るのにかなり苦労しましたが、その甲斐あってわかりやすい本になったと思います。
ボリュームも多く、第二弾となる『たのしいあやとり大図鑑 みんなであやとり』 では、多人数でやるあやとりを中心に掲載。そして、この二冊をまとめた『たのしいあやとり大図鑑(全2巻)』も発売しました。
AB判64ページ
2016年02月01日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/2g21zRk
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親子で楽しむ! プラバンでつくる本格マスコット
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「日東書院本社」さんから出版した実用書です。
プラバンアーティストのNanaAkuaさんが、大人と子供の両方が楽しめるというコンセプトの元、動物・昆虫・恐竜・植物・魚(水族館)など子どもに人気のモチーフを型紙と共に紹介。作り方のコツなども分りやすくまとめました。
B5判79ページ
2014年10月15日発売
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死因大全 人の“最期"は千差万別
担当分野:
企画取材校正・校閲編集前職の書籍の編集プロダクション在籍時代に、「実業之日本社」さんから出版した実用書です。
日本人の死因をジャンル別に解説すると同時に、ポップなイラストで人気のイラストレーター・千野エー先生に挿絵を描いていただきました。
四六判240ページ
2016年01月28日発売
(アマゾンリンク)
https://amzn.asia/d/786T2Hb -
「瀕死のキャラが何の理由もなく根性で立ち上がるのとか見ていると…」 インパルス板倉俊之が『進撃の巨人』にハマったわけ インパルス・板倉俊之インタビュー#1
担当分野:
前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「文春オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
大人気漫画『進撃の巨人』があと1話で完結するというタイミングで、同作の大ファンを公言しているお笑いコンビ・インパルスの板倉俊之さんにインタビューを行い、ただただ”進撃愛”を語り尽くしてもらった前後編のロングインタビュー企画となっています。
何かしらの宣伝やタイアップでもないのに、ひたすら知り合いと喫茶店でオタクトークをしてくれるようなスタンスできてくださった板倉さんのお人柄には脱帽でした......。笑
(後編)
https://bunshun.jp/articles/-/44513 -
「ここまで大ヒットするとは思っていなかった」 “短尺はヒットしづらい”セオリーを覆した『PUI PUI モルカー』の“毒と癒し”
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「文春オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
社会現象となったストップモーションアニメ『PUIPUIモルカー』が大ヒットしているタイミングで、同作のエグゼクティブプロデューサー・杉山登氏にインタビューさせていただいた前後編のロングインタビュー企画です。
当時駆け出しだった見里朝希監督との出会いや、爆発的ヒットで戸惑う制作チームの裏話など笑えてほっこりするエピソードをたくさん伺うことができました!
おかげさまで、文春オンラインさんの当時の人気記事ランキングで5位にランクインできました。
(後編)
https://bunshun.jp/articles/-/43536 -
「女の子の仏壇と遺影あったじゃん」 薄暗い山中でなぜか「蝉の鳴かない」一画…その恐怖のワケとは 「蝉の鳴かない山」#1
担当分野:
企画執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「文春オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
ツイキャスで毎週土曜日に配信している怪談ラジオ「禍話」のリライト企画、第7弾で、なんと90万PVを達成した企画です!!
同企画は好評でシリーズ化し、合計で26本も書かせていただくなど、ある意味連載的な形で定期的にお声がけをいただけました。ただ、実話怪談という事実とフィクションの間を行き来するジャンルなため、Yahoo! さんに記事を転載できなくなるなどの懸念点が生まれてしまったのが残念でした......。(ウソとホントでは切り分けられないエンターテインメントというジャンルに、世間はまだまだ厳しいです......苦笑) -
廃ビル屋上に半狂乱で飛び降りる女子高生が…父が見た“戦慄の一夜”
担当分野:
企画執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「文春オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
2016年からツイキャスで毎週土曜日に配信している怪談ラジオ「禍話」。うるさ型のホラーファンを唸らせる圧倒的な怖さとホラー知識、そして軽妙な語り口で人気を博してきた同番組。そんな番組のファンだったこともあり、そこで語られた怪談をなんと文春オンラインさんでリライトして掲載するという企画で、ホラーコンテンツを様々なメディアで発信していくという、自分の夢の一つが実現できた企画です。 -
“朝4時から情報収集”、“200本常備”… やおきんが唯一公認する「うまい棒」コレクターのディープな23年 「パチスロ筐体を買ったときには自問しました」
担当分野:
前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「文春オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
日本人のソウルフードと言ってもいい駄菓子『うまい棒』。そんな駄菓子に人生を捧げたコレクターである、この道23年の筋金入りの“うまい棒マニア”・川本篤史さんに取材を行い、思わず「そんなバカな......」と驚愕してしまうようなコレクター魂に溢れたエピソードを伺った企画です。
ある意味販売元のやおきんさん以上にうまい棒の生き字引と化している川本さんの燃え上がる愛情をうまく表現できたと思っています。 -
少年ジャンプ的なアツい展開も… 「心霊ドキュメンタリー」界隈が、いま“祭り”状態のワケ 『心霊マスターテープ2 ~念写~』寺内康太郎監督インタビュー
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
「おわかりいただけただろうか......」などのフレーズでおなじみの、投稿心霊映像を紹介する「心霊ドキュメンタリー」という映像作品のジャンルをご存知でしょうか。
かつてレンタルDVDショップの一角を占めていたこともあるほど一部で熱狂的なファンを獲得したこのジャンル。私自身大ファンだったこともあり、2020年の11月当時、CSチャンネルのエンタメ~テレで公開を控えていたドラマ番組『心霊マスターテープ2 ~念写~』を記念して、その監督である寺内康太郎監督にインタビューをさせていただきました。
このジャンルの名監督たちやスタッフが一堂に会する”お祭り作品”の第二弾だった本作では、今やメジャーになりつつあるオカルトYouTuberや、ネット配信者たちも巻き込んだ作風となっており、その辺りの裏話を聞けたのも大変楽しかったです! -
VTuber・星街すいせい、医者に“高い声”を封印されていた!? “クールを通り越してサイコパス”と言われる配信者としてのもうひとつの顔とは
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企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
大人気Vtuber事務所「ホロライブ」に所属するトップVtuber・星街すいせいさんへのロングインタビュー企画の後編です。
多くの記事が彼女の「歌姫」としての側面に終始していたので、ファンとしてはそうではない「ホロライブのVtuberとしての星街すいせい」がどんな人物なのかを、これまでの配信で見せた奇想天外なエピソードや、彼女と抜群の相性を見せる他のVtuberたちとの関係性を通して紹介しようと思いました。
余談ですが、この取材企画が後日彼女たちの配信のネタになったときに、かなりの喜びを感じました。笑
ホロライブパワーで1万いいねを獲得できました。
(https://twitter.com/hololivetv/status/1642331011525783552) -
「THE FIRST TAKE」出演で話題のVTuber界の歌姫・星街すいせい「本番当日は必死に眠気とたたかってました…」「近づけないのが悔しい」と初めて明かす思いとは
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
大人気Vtuber事務所「ホロライブ」に所属するトップVtuber・星街すいせいさんへのロングインタビュー企画の前編です。
当時、1発撮りでアーティストが持ち曲を披露するYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にVtuberで初めて出演したことで、世界的にその名を知らしめていた星街さん。そんな彼女がどんな背景を持った人物で、どんな魅力を持っているのかを、いち「推し」としてなんとか世間に伝えたく企画した記事です。
正直、多忙を極める星街さんのアポが取れるとは思っていなかったのですが、何度も粘った末になんとかお時間をいただけました。推しと一対一で取材をするというご褒美のような気持ちを抑えつつ、楽しく取材ができました!
そのおかげで彼女のファンに対する真摯な愛情や、周りへの感謝を怠らず、アクセル全開で目指す夢の頂点に突き進む彼女の姿勢を引き出せました。 -
UMAブームはなぜ復活しないのか。ネッシー、ツチノコ、ビッグフット…Z世代が“未確認生物”を知らない理由と令和のUMA事情
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
オカルト解説家の大御所である山口敏太郎さんに、幽霊、宇宙人に続く大3のオカルトジャンルである「UMA」が、令和の時代に忘れ去られようとしているのではないか......? という疑問をぶつける企画となっています。
昭和の頃に一大ブームを築いたUMAがなぜ下火になってしまったのかや、意外にも科学的立脚地が肝要となってくる「UMA」というジャンルの楽しみ方やニッチさなど、界隈を知らなくても「へー」と笑え、かつ芯のあるアツい記事になったと思います。 -
「最初から星矢役は新田真剣佑しかいなかった」「“無理に一作にまとめようとする”ことをやめた」総製作費を東映アニメーションが100%出資。日本が作る“ハリウッド映画”『聖闘士星矢 The Beginning』制作秘話
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
当時公開を控えていた大作映画『聖闘士星矢 The Beginning』を記念して、プロデューサーである東映アニメーションの池澤良幸氏に取材をさせていただいた企画です。
世界中で愛される人気IPである「聖闘士星矢」。それを原作者の肝いりで実写化するという難題に挑んだ背景や、アニメ作品を実写化するという「ファンの忌避感が強い問題」とどう向き合っていくのかなどを詳しく伺いました。
また、日本が出資してハリウッドのスタッフで作るという、今後の邦画界にとっての試金石となるプロジェクトだという一面に関しても触れることができたのが、個人的にはよかったポイントです。 -
「毎回台本があった」「私は人形だった」VTuberの始祖・キズナアイの無期限休止、レジェンド・ミライアカリの引退…閉じコン化したVTube業界は、ファンが作ってファンが殺してしまうのか
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企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
大好きなVtuber文化が抱える今後の課題点、そして変化しつつある業界の現状をITジャーナリストの高橋暁子氏に取材して分析した記事となっています。
2023年の4月当時、業界黎明期を支えたレジェンドVtuberのミライアカリさんが、事務所との方向性の違いが一因で引退をされるという出来事がありました。
黎明期におけるVtuberのあり方と、生配信で自分の素を出すことがトレンドとなってきた現在のVtuberの違いなど、カルチャー分析記事として意味あるものになったと自負しています。 -
〈体験ルポ〉減塩食が美味しくなる? キリンが開発中の“塩味が1.5倍になる”お椀&スプーン『エレキソルト』の実力を検証してみた
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企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
キリンさんが開発中という、塩を入れなくても塩味を感じられるという器「エレキソルト」。その実力を確かめるため、キリンの開発部にお邪魔して試食をさせていただいた企画です。
なかなか伝わりづらい「味」、しかも電気信号で脳が塩味を錯覚するというエレキソルトの実力を表現するというのは、なかなかに大変でしたが非常に楽しい取材でした。
自分が食べるモデルとして撮られるという少々気恥ずかしい経験もできてよかったです。 -
Twitter“140文字制限”は本当に撤廃されるのか。SNSツール開発者が語る、長文化したTwitterのメリットとデメリット、未来の可能性とは
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企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
2023年の1月ごろ、X(旧Twitter)のイーロン・マスク氏がTwitterの“140文字の文字数制限”を撤廃すると発言し、物議を醸していたことがありました。
そんなタイミングで今後のXがどのように変化していくのか、彼の実践する改革でどんなメリットデメリットがあるのかについて、株式会社ROCファウンダー兼取締役CMO/ITジャーナリスト・坂本翔氏に取材をし、お話をまとめました。
結果的に伺った内容は実態と捉えたものになっていたな、と思います。 -
エロスホラーや謎解き、幻の怪獣映画まで! マニアックな海外輸入映画専門店が教える「ジャケ買いしたくなる」日本未公開映画ベスト5
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企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
マニアックな映画を紹介するニッチな企画です。
新宿で日本未公開の世界中のマニアックな映画を販売しているDVD&Blu-ray販売店「ビデオマーケット」の店主・涌井次郎氏にインタビューを行い、彼が是非紹介したいという”マニアックすぎる映画”を5つレコメンドしてもらいました。
マニアックなネタは間口が狭くなりがちですが、あえてマニアックすぎるところまで振ると「これはいったいなんなんだ!?」という好奇心にまで訴求できるというコンセプトで企画した記事・内容になっています。 -
世界で2番目に売れている犯罪ゲーム『グランド・セフト・オート』。開発中の最新作「GTA6」を徹底予想!
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企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
海外バイオレンスゲームの金字塔『GTA』シリーズ。
世界で二番目に売れたゲームとしても知られる同シリーズの魅力を振り返りつつ、発売が噂される全世界待望の最新作である6作目の予想などを、ゲームクリエイターの飯田和敏氏に聞いた企画となっています。
キャラクターだけでなく、プレイする街自体が一つのキャラクターとして浮かび上がってくるゲームデザインの魅力など、読んでいてプレイしてみたくなるような内容にまとまったと思っています。 -
「東京駅地下には『鬼滅の刃』の無限城がある」「ブラジャーワイヤーで発癌」 SNSで大バズの “ヤバすぎトンチキ陰謀論”3選
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
陰謀論者界隈ウォッチャーとして多方面の活躍をされているライターの雨宮純氏。
危険な思想のどことどこがつながっているのかを体系的に紹介した著書でその名を知らしめた雨宮氏に取材を行い、思わず「なんじゃそりゃ...!?」と突っ込んでしまいたくなるトンチキ陰謀論をいくつかピックアップしていただき、それを紹介した記事です。
重くシリアスになりがちな陰謀論問題ですが、そうした暗い部分につながる問題ということには配慮しつつも、読み口はポップなものになるように配慮しました。 -
「まわりからの評価に素直に向き合えるようになれた」―初の個展から9年目の光宗薫が振り返る、変化した“私”
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
もともと大ファンだった、ボールペンアーティストでありモデル・タレントの光宗薫さんへのインタビュー企画の後編です。
この後編ではプロのボールペン作家となってからの野心、そして自分の心の中にある過去の暗い気持ちを吐き出すように個展を開いていた時代から、毒を吐き終え、自分の好きなものを身軽に表現されるようになった現在の光宗さんの変遷をまとめました。
描くということが生活の一部、むしろないと生きていけないという気持ちを客観的かつドライに分析する光宗さんのクールな一面に迫れたと思っています。 -
「生身の姿をさらけ出すような思い切った行為だった」光宗薫が絵画アーティストへの道を歩み続ける理由
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
もともと大ファンだった、ボールペンアーティストでありモデル・タレントの光宗薫さん。
アイドルからプロのアーティストに転身した過去を持つ彼女のこれまでの軌跡、そしてメディアではあまり語られない彼女の「今」、そして作品に込める想いの変遷など、前後編に渡って徹底取材をさせていただきました。
個人的に夢が叶った企画ですね。
前後編の企画となっており、前編はボールペン作家としてデビューするまでの苦悩を、彼女の心の内に寄り添う形で、ウェットになりすぎない塩梅でまとめさせていただきました。
元AKBという肩書きの楔を極力少なく紹介したいという想いがあったので、その辺りもいいバランスになったと思っています。 -
ホラー界ベストセラー作家が語る、猛暑が遠のく恐怖の都市伝説
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
ホラー界隈で今飛ぶ鳥を落とす勢いでベストセラーを連発している作家・朝里樹氏。
本企画はそんな朝里さんがオススメする「ネット都市伝説」を読みやすくリライトして紹介するという内容でした。 -
お好み焼は天ぷらのパロディだった? 知られざる食文化トリビア
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
もともとX(旧Twitter)で著書の宣伝を兼ねて、身近な料理の起源について圧倒的な資料の読み込みと知識量の元、さまざまなトリビアを発信していた「近代食文化研究会」さん。
彼らの活動、そしてみんな大好きなあの食べ物やこの食べ物の意外な起源を紹介しました。
(内容の密度が濃かったので、前中後編の3本での公開となりました) -
「日本の夜が暗くなっている」ー“サイバーおかん”タナゴが目指す「日本サイバー化計画」ってナニ?
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「集英社オンライン」さんで執筆させていただいた記事です。
SFのジャンルの一つである「サイバーパンク」。個人的にも大好きだったこのジャンルを広めるため、夜な夜な自作のネオンを背負って活動を続けるデザイナー「サーバーおかん」さんの活動に密着した記事です。
破天荒な生き方をするサイバーおかんさんの遍歴に加え、近年の80年代回帰ブームにもつながるその活動思想の面白さなど、マニアックで面白い記事に仕上がったと思います。 -
「コンビニ弁当工場の仕事に嫌気が差して」酒クズ系VTuberの素顔
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「日刊SPA」さんで執筆させていただいた記事です。
Vtuberのなかでも異色の「酒クズ」というキャラクターを持つ「今酒ハクノ」さん。彼女のたくましいアンダードッグぶりを、過去から現在まで振り返る形でインタビューして紹介させていただきました。 -
キアヌ・リーブスの聖人伝説。ギャラ約78億円のうち、56億円を還元
担当分野:
企画執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「日刊SPA」さんで執筆させていただいた記事です。
今でこそハリウッド1の良い人エピソードを持つ人物として、その聖人エピソードがまとめられる俳優キアヌ・リーヴスですが、当時はまだメジャーメディアでこうしたエピソードが語られることは少なかった印象です。
そんな時にその聖人ぶりをコンパクトにまとめられた読みやすい記事になったと思っています。 -
学校に通ったことがない17歳の天才シンガー、ビリー・アイリッシュって何者?
担当分野:
企画執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「日刊SPA」さんで執筆させていただいた記事です。
まだ日本での知名度が低かった頃に、歌手のビリー・アイリッシュを取り上げた紹介記事です。
今でこそ誰もが知る存在になった彼女のバックグラウンドや楽曲を総括的に紹介する良い記事になったと思います。 -
『フライト』だけじゃない! デンゼル・ワシントン出演おすすめ映画
担当分野:
企画執筆情報サイト「grape」さんで執筆させていただいた記事です。
個人的にお声がけをいただいて、電車の移動時間などにサクッと読めるハリウッド系のエンタメ記事のご依頼をいただき、ネタ出しの段階から携わらせていただきました。
本記事では聖人俳優デンゼル・ワシントンの魅力が詰まった作品を、彼のキャリアを振り返るように計8作品も紹介。
また、記事の最後には思わずほっこりする彼の聖人エピソードなどのトリビアも紹介しており、読みやすくも充実感のある内容を心がけました。
おかげさまで58本ほど連載させていただきました。
(他の記事をいくつかピックアップ)
https://grapee.jp/889332?fbclid=IwAR1OYTAUOU8iBxfu_C8_ph13zhsjU9CMzpJqeD2PXzdU0HOrCGke--sqFxE
https://grapee.jp/884172?fbclid=IwAR0V3NODSGMUCAzPpNsZl-rWyO4EbkFxHpEPj1IFe793Ddnzl64HnRaLlD4
https://grapee.jp/863058?fbclid=IwAR1ZmoMiHsUSNuiwMN8X37OdGpVshZLJpuHJpmxziIwL_cnl1Ggi3kfv5Gc -
テレビ東京『午後のロードショー』番組Pの覚悟「最後の砦になってでも映画枠を守り抜く」
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「週刊女性PRIME」さんで執筆させていただいた記事です。
エンタメ系映画好きにとって、地上波テレビにおける映画枠が消え続けている現状は寂しさしかないわけですが、そのような中でも昔と変わらずニッチな作品チョイスを守り続けている、テレビ東京の「午後のロードショー」。
終了してしまった同局の伝説的映画番組「木曜洋画劇場」の意思を継ぐ「午後のロードショー」。2021年の4月1日当時、放送開始25周年を迎えていた同チャンネルを記念して担当プロデューサーに番組にかけるアツすぎる思いを伺いました。
この企画を経て、ますます「午後のロードショー」が大好きになった私は、その後”午後ローTシャツ”まで購入することになりました。笑
おかげさまでYahoo!ニュースのトップにも掲載されました。 -
映画「ゴジラvsコング」でついにハリウッド初進出! 小栗 旬「今たまっているストレスもパーっと忘れます」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、雑誌『週刊プレイボーイ』さんで執筆させていただいた記事です。
2021年06月28日に発売した雑誌『週刊プレイボーイNo.28』に掲載された、ハリウッド映画『ゴジラvsコング』に出演された俳優の小栗旬さんへのインタビュー記事です。私は取材への同行と執筆を担当させていただきました。
試写にもお呼びいただき、映画ファンとして実に充実した体験をさせていただきました。小栗さんの体験を通して見たハリウッド現場のおおらかな制作環境の裏話など、面白いお話がたくさん聞けたので良かったです。
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傑作だらけの「ディズニープラス」が楽しすぎる! ネトフリ、アマプラに劣らぬ充実度
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、雑誌『週刊プレイボーイ』さんで執筆させていただいた記事です。
2022年当時、「Netflix」「Amazon Prime Video」を抜き去る勢いを見せていた後発の動画配信サイト「ディズニープラス」。
お勧めのコンテンツ紹介とともに、その魅力を徹底解説させていただきました。本企画では基本的に識者を立てることなく、自分の知識をベースで紹介できたので、個人的には非常に自由度の高い内容にすることができました。
ディズニーの広報担当と連携を取りつつ、当時の最新作情報も交えた密度の濃い記事に仕上げられたと思っています。
こちらの企画は基本的には『週刊プレイボーイ』本誌に連載されたものが、ニュースサイト『週プレnews』にも転載された形です。 -
日本から世界に広がる新たなカルチャー。今から楽しむための「VTuber(ブイチューバー)」超入門
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、雑誌『週刊プレイボーイ』さんで執筆させていただいた記事です。
時に私はVtuberの大ファンです。2021年くらいにその存在を知って以来、新たな文化スタイルを創出するVtuberの活動から目が離せなくなっています。
そんなVtuberの魅力をそれまでその存在すら知らなかった人たちに伝えるべく、「Vtuber超入門」という切り口で業界事情に詳しいITジャーナリストの高橋暁子氏、そして世界的にも活躍する大人気Vtuberのkson氏両名へのインタビューを行った企画になります。
多角的な側面からVtuberを包括すると同時に、実際に活動するkson氏から見た楽しさと難しさまで織り込めて、非常に読み応えのある内容になったと思っています。ご多忙なkson氏になんとかご都合をつけてもらえるなど、幸運にも恵まれた企画でした!
こちらの企画は基本的には『週刊プレイボーイ』本誌に連載されたものが、ニュースサイト『週プレnews』にも転載された形です。 -
ストップモーションアニメ『JUNK HEAD』監督・堀貴秀「作品のためなら普通に死ねるな、って思っちゃっている」
担当分野:
企画取材執筆校正・校閲前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、雑誌『週刊プレイボーイ』さんで執筆させていただいた記事です。
世界的にも高い評価を得た、全編ストップモーションで制作されたSF映画『JUNK HEAD』。それまで映画制作経験など全くなかった堀貴秀監督が、溢れる情熱と狂気とも言える執念で作り上げた本作の魅力と、堀監督ご本人へのインタビューで解き明かしました。
内装業を営みつつ、総制作期間7年という途方も無い時間をかけて作り上げた壮大な世界観の秘密や、毎日スタジオに寝泊まりしながら手探りで作り上げた制作秘話など驚きのエピソードをたっぷり詰め込みました。
こちらの企画は基本的には『週刊プレイボーイ』本誌に連載されたものが、ニュースサイト『週プレnews』にも転載された形です。 -
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』主人公すず役・のん×片渕須直監督対談「本作がある種、前作と対になる関係だということが見えてくるはず」
担当分野:
執筆校正・校閲前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、雑誌『週刊プレイボーイ』さんで執筆させていただいた記事です。
2019年の12月20日に公開となったアニメ映画の特別編『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を記念して、主人公すず役・のんさんと、片渕須直監督の対談企画です。
自分は執筆を担当しました。膨大なエピソードから興味深い話をピックアップしていく作業の中で、ふんわりとした雰囲気の中にあるのんさんの鋭い眼差しと、その映像と同じように丁寧に言葉を重ねていく片渕監督の人柄を表現できたと思っています。
のんさん、スタッフ皆さんに愛されていてほっこりとした現場でした。笑
こちらの企画は基本的には『週刊プレイボーイ』本誌に連載されたものが、ニュースサイト『週プレnews』にも転載された形です。 -
「衰えを感じない!」トム・クルーズ、昔は「アイドル俳優」だった!…大スターになれた「決定的な理由」
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
三度映画評論家の森直人氏とタッグを組ませていただいたハリウッド系企画です。
老いてますます命知らずになってきた俳優トム・クルーズ。自身が映画プロデューサーでもあるために誰も彼の危険なスタントを止められなくなってきた感がありますが、彼がいかにしてハリウッドでトップに上り詰め、そして今なお「原初的な映画のワクワクドキドキ」を追求する職人として全力を出しているのかを、徹底分析しました。
こちらも盛り上がりすぎて前後編の記事にしていただきました。笑
後編
(https://gendai.media/articles/-/113467)
トム・クルーズ、おそるべし......!! -
日本人の『ハリー・ポッター』愛は異常…日本人がハリー・ポッターにハマってしまう「意外なワケ」
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
日本人、何年経っても『ハリー・ポッター』大好きじゃないですか?
もちろん世界中でもヒットしていますが、いまだにテーマパークが作られるほどの熱量を保ち続けているのは日本くらいなのでは? という個人的な疑問を紐解こうと企画した記事です。
映画評論家の森直人氏と、互いに意見を出し合いながら結論を見つけ出す、まるで会議のような非常に興味深く楽しい取材ができました。
読んでもらえると納得してもらえると思います。
熱量を込めすぎて前後編の記事になってしまっております。笑
後編
(https://gendai.media/articles/-/110879) -
再燃する“ホラー”ブーム…「日常」「理不尽」を描いた「Jホラー」の影響と現在地
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
大のホラー好きとして、ここ数年の邦画界はまた多くのホラー作品が作られるようになってきて嬉しい反面、社会的な大ブームとなった2000年代初期とはその作品の毛色が異なることが気になっていました。
時代とともに移り変わるホラーのテイスト。その中でどう面白く怖いものを訴求していくのかに頭を悩ませている作り手たちの声を聞くために、大人気ホラーYouTube『フェイクドキュメンタリーQ』の仕掛け人の1人である、映画監督寺内康太郎氏しお話を伺いました。
喧々諤々としたアツい取材ができ、その熱量を文字数いっぱいまで詰め込んで書きました。 -
テレ朝が『タモリ倶楽部』を終了させるはずがない?…理由を考えると「さすがタモリ」と思えてくるワケ
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
幼少期から大好きだった番組『タモリ倶楽部』。惜しくも終了してしまった同番組に関して、テレビ朝日のプロデューサーに業界の裏話を交えて解説していただきました。
業界内でも特異点であり、誰もが愛し、誰もが憧れた伝説の番組だった『タモリ倶楽部』を、なぜ終わらせたのか。そこに眠るグッとくる秘話を聞くことができたと思っています。 -
『PUI PUI モルカー』新シリーズの監督が引き継いだ、ブラックな作風と愛らしいキャラ
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
日本や台湾で爆発的社会現象になったストップモーションアニメ『PUIPUIモルカー』その続編となる新シリーズ『PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL』が2022年10月8日から放送されるをの記念して、本作の監督である小野ハナ氏にインタビューを行った記事です。
ファンが望む要素と新しい要素の兼ね合い、どこを削りどこを守るのか。偉大な前作に挑む小野監督の並々ならぬ決意を書き留められたと思っています。 -
『ロード・オブ・ザ・リング』完全新作ドラマに、「期待と不安」が入り混じるワケ
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
ファンタジー小説の金字塔『指輪物語』、そしてそれを映画化してアカデミー賞を席巻した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ。それに連なる新作ドラマがAmazon制作で公開されるということで、同シリーズのすごさを振り返り、新作ドラマに寄せる期待と不安をまとめた企画です。
映画評論家の森直人氏と、再び多いに盛り上がった取材をさせていただきました。 -
マクドナルドの「日本1号店」はどこ? 意外と知らない、有名チェーン「本店・1号店」の奥深すぎる魅力
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
他誌でお付き合いのあった、日本全国の1号店を巡ることを趣味にしているミュージシャンのBUBBLE-B(バブル・ビー)氏。
彼の奇妙でアツい想いを紹介したく企画した記事で、なぜ彼が1号店を探し回るようになったのか、どんなレアな1号店にこれまで足を運んできたのかなど、日常をちょっとおかしくする「ムダ知識」がふんだんに詰まった非常に面白い記事になりました。 -
『トップガン』36年ぶりの続編…いま「80年代映画」ブームがきている!
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
華やかな80年代のハリウッド文化。個人的にこうした時代に生まれた作品を浴びるように観て育ったところがあるので、その復興が起きている2020年代の潮流に関して解説する記事が書きたいと長らく思っていました。
本記事はそんな夢が叶った記事です。
映画評論家の森直人氏と、まるで雑談をするかのように大いに盛り上がった取材をすることができて、とても楽しかったのを覚えています。
同時に記事の内容としても、混迷極める現代にあえて能天気な80年代の夢を見ているという、社会批評としても面白いものになったと自負しています。 -
「下り坂」の日本映画と大成功した韓国映画、ここまで「決定的な差」が生まれた理由
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企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
映画好きとして、近年の韓国映画の驚異的な躍進ぶりと、対する日本映画のクオリティ低下ぶりに対して、「いったいなぜここまで差がついたのか?」と常々疑問に思っていました。
その素朴な疑問を、2007年より東京国際映画祭でディレクター業を務めるかたわら、日本映画大学の教授として後陣の育成にも尽力している石坂健治氏にぶつけた企画となっています。
国家事業として映画産業を世界に通用するものに押し上げようとした韓国。日本も大いに見習うところありです。 -
「デブは恋愛対象外」見た目のコンプレックスを煽る「マンガ広告」の深刻な問題点
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
YouTubeなどを視聴していると流れてくる、外見を軽視しその改善のための商材に誘導するタイプの動画CM。この存在にかねてより強い不快感・不信感をいただいていた私は、こうした動画広告がなぜ生まれてしまうのかの仕組みを知りたいと思い、本企画を立案しました。
提携する広告代理店140社の広告出稿を仲介しているpopIn株式会社の取締役・西舘亜希子氏お話を伺い、その理由を詳しく解説していただいた結果、X(旧Twitter)で4579いいねを獲得しました。
(https://twitter.com/gendai_biz/status/1434970008933711872)
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まさかの「VHS」復権…?渋谷のTSUTAYAが「ビデオコーナー」を拡充したワケ
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「現代ビジネス」さんで執筆させていただいた記事です。
よく行っていたSHIBUYA TSUTAYAのレンタルコーナーに、なんと古き良きレンタルビデオのコーナーがあるということで、この企画を考案した仕掛け人・SHIBUYA TSUTAYAの広報担当・塘 慶太(つつみ・けいた)氏に取材をした企画です。
廃れゆくメディアに少しでも愛着と面白さを持ってもらいたい、というアツい想いには私自身すごく共感していたので、かなり盛り上がった取材をすることができたと思っています。
残念ながら2024年にはSHIBUYA TSUTAYAのレンタルコーナーはなくなってしまいますが、こうした愛のある企画があったことを記事にできたことは、今でも大切な思い出です。X(旧Twitter)でも1355いいねとプチバズリしました。
(https://twitter.com/moneygendai/status/1415038787760005122) -
「彼女は繊細なムーミンみたいね」 映画『TOVE/トーベ』監督インタビュー
担当分野:
取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「CREA WEB」さんで執筆させていただいた記事です。
映画系の企画をやらせてもらっていたおかげで、編集部の方からご依頼いただいたインタビュー企画です。
『ムーミン』で知られるフィンランドの有名作家トーベ・ヤンソン。彼女の半生を繊細かつ軽やかに描き出した2021年10月1日公開のフィンランド・スウェーデンの合作映画『TOVE/トーベ』。
本企画では、その監督であるザイダ・バリルート監督(2020年の米国アカデミー賞国際長編映画賞フィンランド代表に選出)に、通訳の方を交えてオンラインで取材をさせていただきました。
制作の裏話や作者のトーベへの想いを熱く語っていただけて、私としても非常に貴重な経験をさせていただきました。 -
家飲みの味方! 味もコスパも大満足♡ 【コストコ】で買うべきお酒5選
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「CREA WEB」さんで執筆させていただいた記事です。
会員制のアメリカ式スーパー「コストコ」。大容量・高品質な商品で人気ですが、近所のスーパーなどとは違ってなかなか行く機会も少ないのもまた事実。
そこで、ブログ「コストコ男子」の管理人であり、数々のメディアでコストコの商品を紹介してきた、コストコアドバイザーのコストコ男子氏におすすめの商品を紹介してもらい、それを紹介する記事を執筆しました。
こちらは、おつまみ編も併せて執筆しています。
(https://crea.bunshun.jp/articles/-/31528) -
ダークで刺激的な作品がズラり… 「Disney+」の新作大人向け映画5選
担当分野:
企画執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「CREA WEB」さんで執筆させていただいた記事です。
幼少期からエンタメ系の映画を見漁ってきたので、こうした作品レビュー系の企画もやらせていただきました。
配信サイト全盛の時代になり、無数の作品があふれたことにより逆にどの作品を見ればいいかわからなくなる人も増えてきた昨今、そのガイドになればと執筆しました。
「ディズニープラス」、「Netflix」、「Amazon Prime Video」の3媒体で、シリーズ合計12本執筆させていただきました。どれも自信を持ってお勧めできる傑作ばかりです。 -
【潜在患者数1000万人とも!】「なんだか今日は体が重いなぁ…」それは天気からくる「気象病」かも?
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「CREA WEB」さんで執筆させていただいた記事です。
今では多くの人が認知するようになった「気圧変化」などがもたらす通称「気象病」。
ですが、記事を執筆した2021年当時はまだまだ認知が低かったことや、「それって気持ちが優れないことへの言い訳でしょ?」といった世間の風潮を払拭したいという思いから企画した記事です。
気象病の診療や臨床を数多く行っている「せたがや内科・神経内科クリニック」院長の久手堅司医師に取材させていただき、気象病が具体的にどんなもので、どれほど多岐に渡るのかについて、前後編の2記事で紹介しました。
後編
(https://crea.bunshun.jp/articles/-/33091) -
SNSで話題を集める香港式ファミレス 「茶餐廳(チャーチャンテン)」 飯田橋で香港のリアル庶民の味に舌鼓
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企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「CREA WEB」さんで執筆させていただいた記事です。
香港人が朝昼晩利用するという食堂文化に「茶餐廳(チャーチャンテン)」というものがあるのをご存知ですか?
カフェと食堂が合わさったようなスタイルで、本国では年齢層高めの方に深く愛されている「茶餐廳(チャーチャンテン)」。それが今日本でもにわかに人気を博しているということから企画した店舗取材企画の第一弾です。
飯田橋にある『香港贊記茶餐廳(ホンコンチャンキーチャーチャンテン)飯田橋店』を取材させていただきました。
事前にオススメメニューを伺い、日本でお店を出すまでのオーナー夫婦のストーリーや料理にかける思いを伺い、お店に足を運んで見たくなるいい記事になったと思います。
好評でシリーズ化し、第二弾では生麦にある「Maggie's Kitchen -cafe&bar-(マギーズキッチン)」に取材させていただきました。
(https://crea.bunshun.jp/articles/-/41572) -
分厚い「コロコロコミック」が週刊誌の薄さになっていた?意外すぎる方向転換の裏側
担当分野:
企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「Business Journal」さんで執筆させていただいた記事です。
とあるX(旧Twitter)ユーザーが、2022年の2月に投稿したとあるツイートが3.3万リツイートに15.5万いいねと、大きな注目を集めたことがありました。
その内容は、多くの人が幼少期に接してきた“分厚い漫画雑誌”の「コロコロコミック」が週刊誌のような薄さになっている、というもの。
この実態を調査すべく、コロコロコミックの編集長を務めていた小学館の秋本武英氏に取材を行い、記事を製作しました。
実態としては、付録特典が大きな魅力の一つであるコロコロが、大人でも気軽に付録を手にできるよう、“デジタル版の閲覧権の入ったシリアルコード+付録”という構成に、漫画部分はネットで見れるようにしたためのスリム化ということがわかりました。
分厚さというコロコロの伝統は維持しつつも、時代に合わせて柔軟に変化していくコロコロ編集部の熱意を解き明かすことができたと思っています。 -
販売は3カ所のみ…幻の人気商品・ブラックサンダー“カップアイス”の秘密
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取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「Business Journal」さんで執筆させていただいた記事です。
みんな大好きなチョコレート菓子『ブラックサンダー』。コンビニでも手に入るアイスのスタイルでもおなじみの同ブランドですが、実は工場の直売限定の激ウマレアアイスがあるということで、販売元である有楽製菓株式会社の、東京工場マーケティング部・商品戦略課の牧宏郎氏にお話を伺いました。
企業のタイアップになってしまいそうな内容だったのですが、あくまで対等かつ気さくにお話しを伺えたのが取材としては上出来だったと思っています。結果的に同社の企業努力を興味深く掘り出せたと思っています。 -
1食で塩分3日分…ペヤング「ペタマックス」、一人で食べきるとガチ危険?意外な真相
担当分野:
取材執筆撮影前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「Business Journal」さんで執筆させていただいた記事です。
「Business Journal」さん側からの依頼で、当時話題になっていたペヤングの超大盛り焼きそば・ペタマックスを実際に購入・試食したレポートと、同品が健康に与える影響に関して管理栄養士の浅野まみこ氏に伺ったお話を合体させたハイブリッドな記事となっています。
通常の記事構成とは異なり、自分で調理&撮影をこなすという工程がとても楽しかったのを覚えています。また、超大盛りの焼きそばに苦戦する様子をニュースサイトの体裁を壊さずにポップに表現できたと思っています。 -
JRA厩務員も実行せず…日本からストライキが消えた理由 非正規社員の増加も原因
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企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「Business Journal」さんで執筆させていただいた記事です。
2023年の3月16日に、JRAの厩務員ら加入している4労組がJRAとの賃金改善交渉が合意に至らず、18日と19日の競馬開催がストライキで中止される危険性があったものの、結果的にストライキは行われなかったという出来事がありました。
困窮する日本の労働環境と世界の労働環境を俯瞰した際に、日本は極端にストライキが少ないのではないのだろうか? という疑問が浮かびそれをベースに企画した記事です。
労働法に詳しい千葉大学大学院社会科学研究院教授の皆川宏之氏にお話を伺ったところ、非正規雇用の増加や産業別の大規模な労働組合がないという、日本の実態が大きな反発運動を呼びづらいという今の日本にとっては恐ろしくも映る実態が明らかになり、非常に興味深い内容となりました。 -
養老乃瀧、中高年から絶大な支持の秘密…なぜチェーンなのに店ごとに独自メニュー?
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企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「Business Journal」さんで執筆させていただいた記事です。
自身が酒飲みということもあり、よく近所にあるチェーン居酒屋の『養老乃瀧』を利用していたのですが、チェーン店居酒屋によくありがちな簡素で画一化されたメニューではなく、まるで個人店居酒屋のようなこだわりのオリジナルメニューがあることがずっと気になっていました。
そこで外食事情に詳しいフードアナリストの重盛高雄氏にお話を伺い、『養老乃瀧』の昨今の外食チェーンとは一線を画す経営戦略に迫りました。
FC契約で個人系居酒屋に看板を貸し、グランドメニューは導入しつつも各店舗の店長が季節ごとに導入したいメニューには極力寄り添う『養老乃瀧』のアットホームな実態がわかり、ますます通うようになりました。笑 -
瀕死の酪農業、経営破綻も…国は生乳生産量の増大を推進→一転して乳牛「と畜」を推進
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企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「Business Journal」さんで執筆させていただいた記事です。
2023年の2月16日に、動画SNSのtiktokで北海道の酪農家とみられる男性が、路上で酪農業界の危機的な現状に関して、「年間1億円の赤字」「断言します。このままではスーパーの棚から牛乳がなくなります」「酪農やばいです!」と涙ながらに訴える動画が大きな注目を集めたことがありました。
それをフックに、日本の酪農業界が抱える窮状とはどんなものなのかを、北海道大学・清水池義治准教授に取材・解説していただきました。
乳業メーカーの多くが大量の乳製品を海外から輸入している現状が大きく関与しているようで、日本のプロセスチーズの原料を10%国産化する事で、牛を減らさなくても酪農が続けられるかもしれないという清水池准教授のご意見が、X(旧Twitter)でも話題となり、4.1万いいねをいただきました。(https://twitter.com/pony1744/status/1640296298812424193) -
WEB記事「渋谷は「おじさんの街」化、新大久保は10代が溢れる若者の街に…予期せぬ社会的背景」
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企画取材執筆前職のWEB系編集プロダクション在籍中に、ニュースサイト「Business Journal」さんで執筆させていただいた記事です。
若者の街として語られる渋谷ですが、いつも「言うほど若者の街か......?」と感じていたので、それを企画にして不動産事業プロデューサーであるオラガ総研代表の牧野知弘氏に取材をし、そのお話をまとめた記事になります。
街というものが生き物のように育ち、やがて大手デベロッパーの介入によりその姿を変えていく。どの街でもサイクルのように繰り返されてきた現象が今目の前で起きているということがわかりとてもおもしろかったですね。X(旧Twitter)でも取り上げられ、3.2万いいねをいただきました。(https://twitter.com/Shimpe1/status/1676085067121328134)

